ニュース、株式投資書籍、HPなどで使われている株式投資用語の用
語集です。専門用語になれればより多くの情報を得て理解することが
可能です。プリントアウトして使ってください。
あ行
アクティブ型運用
運用手法。アクティブ型は運用者が独自の視点で個別企業を分析、銘
柄を選んで投資する手法。
アナウンスメント効果
企業の行動によりある情報が知れ渡ること。
例)自社株買い→「自社の株価は割安」と表明
アナリスト
証券会社などで専門の業種について専門に分析をしている人。投資
判断などを提供。
イールドスプレッド
長期金利から株式益回り(予想1株利益を株価で割った数値で、予想
株価収益率の逆数)を差し引いて、適当な株価水準を算出した指標。
移動平均線
一定期間の株価を平均したもの。期間の取り方で主に短期線(二十五日、五週間)、中期線(七十五日、十三週間)、長期線(二百日、二十六週)に分けられる。
インサイダー取引
会社の重要な情報に接近できる立場の人間が、その情報を知って、そ
れが公表されていないうちに株券などを売買すること。インサイダー取
引は法律で禁じられている。
インデックス型運用
日経平均株価など株価指数との連動を目指す運用方法。
インフレ圧力
円安が進むと輸入価格の上昇をもたらすため、日本経済にインフレ
圧力が強まる。インフレ圧力が強まると、日銀が金融引き締めに動く
ことが考えられ、中長期的に金利上昇が株安へとつながる。
売り気配
売り注文が多くそれに見合った買い注文がない状態。
売り出し
既存の大株主が保有している株式を証券会社を通じて売る行為。
売り注文
保有株式を売るために証券会社に売りの注文を出すこと。
運用報告書
運用会社が過去の投資対象、運用方針、手数料や税金、決算期や
分配金の支払いについてまとめた決算書。
益出し
時価が簿価を上回り、含み益がある株式を売却することで利益をか
さ上げする行為。本業の不振で利益計画が当初予想を下回りそうな
場合や相場下落で株式の評価損が大量に発生しそうな場合に用い
られるケースが多い。
エクイティファイナンス
新株発行を伴う資金調達
円高
円の価値が上がること(1ドル120円→1ドル100円)。円高局面で
は電力、ガスや食品、紙・パルプなど海外から原材料を輸入している
比率の高い企業が買われる。
円安
円の価値が下がること(1ドル100円→1ドル120円)。円安が進行
すると電気や自動車など海外への輸出比率の高い銘柄が買われる
傾向が強まる。
大型株
発行済株式数の多い銘柄。東京証券取引所の分類では発行済み
株式数が2億株以上。株式市場で一般に大型株と言う場合は少なく
ても10億株以上の銘柄を指す。
大引け
午後の取引終了時。
終値
その日の最終的な株価。
このホームページは、証券投資判断の参考となる情報の提供、意見交換を目的としたものです。最終的な投資判断は投資家自身の判断でなさるよう、お願いいたします。
Copyright (C) 2005 JUN. All Rights Reserved
|